『装苑』と「装苑賞」その歩み 会期:2013年7月3日(水)~9月28日(土)

1936 年に創刊した『装苑』は、日本における最も長い歴史を持つファッション誌として現在も支持されています。その歩みは日本の洋装教育をリードしてきた文化学 園と共にあり、最新のファッション情報をいち早く伝える役目を果たしてきました。また、1956年に創設されたファッションコンテスト「装苑賞」では、若 手クリエーターを発掘し世界へと送り出していきました。本展では、『装苑』の果たした役割やその歩み、さらに装苑賞受賞作品を紹介し、日本ファッションの 動向を振り返ります。

 
会   期/2013年7月3日(水)~9月28日(土)
開館時間/10:00~16:30 (7月19日(金)、9月27日(金)は19時まで開館)
*入館は閉館の30分前まで
休 館 日/日曜日・祝日 (ただし、7月28日(日)、8月4日(日)は開館)※夏期休館=8/11~18
入 館 料/ 一般500(400)円、大高生300(200)円、小中生200(100)円
*( )内は20名以上の団体料金
* 障害者とその付添者1名は無料
ギャラリートーク/*月*日(土)、*月*日(土)各回13:30~(先着30名)
 
 
<主な展示品>

左:『装苑』創刊号 1936年
右:第7回装苑賞受賞作品
小篠順子 1960年
 
左:第25回装苑賞受賞作品
山本耀司 1969年
右:第8回装苑賞受賞作品
高田賢三 1961年