資生堂 銀座ビルを彩る煌きの ROUGE 2013 年「資生堂 クリスマスツリー」を点灯 ~銀座地区で最長をほこる 45 メートルのクリスマスイルミネーション~

資生堂は,本社社屋「資生堂銀座ビル」(東京都中央区銀座7-5-5)の植栽にてクリスマスの訪れを告げる「資生堂 クリスマスツリー」のイルミネーションを、2013 年11 月8 日(金)から 12 月25 日(水)まで点灯する。資生堂では,1999 年より 2010 年まで,12 年間連続してクリスマスイルミネーションを行い,2010 年を最後に本社社屋建て替えのため 2 年間休止していた。このたび,」2013 年 10 月の「資生堂銀座ビル」オープン後、初となる「資生堂 クリスマスツリー」の点灯を再開し,資生堂創業の地「銀座」のクリスマスシーズンを華やかに盛り上げる。
今年度のテーマは,「煌き(きらめき)の ROUGE(ルージュ)」(「ROUGE」は仏語で「赤」を意味)。赤色に光る LED 電球合計 30,000 球を美しく輝く宝石のルビーに見立て、資生堂のコーポレートカラーである「赤」を表現。銀座地区では最長の45メートルとなるダイナミックなイルミ ネーションとなる。
「資生堂銀座ビル」建て替えにあたり,フランス高級レストラン「ロオジエ」のエントランスをはさむように植栽した高さ 6 メートルの 2 本のレイランディー(レイランドヒノキ)には,資生堂(SHISEIDO)の頭文字「S」の文字を流麗にかたどるよう,電球が赤と白色に点滅するプログラ ムを施し、赤の「煌き」に軽快なリズムを与える。
電球はすべて LED を採用し,使用電源は通常の 10 分の一の容量である合計 1,500W 以内に抑えられ,LED 光源は熱が発生しないことから,植物や樹木への影響を抑えることにもつながる。
[ 「資生堂 クリスマスツリー」の概要 ]
点灯期間     2013 年 11 月 8 日(金)~12 月 25 日(水)
点灯時間     期間中毎日 16:00~24:00
樹木の高さ    6.0 メートル
樹種        レイランドヒノキ
樹木の産地   大阪府池田市
樹齢        約 20 年
電球の色と数  赤色に光る LED 電球 30,000 球使用 (うち 1,560 球は赤と白に点滅)
shiseido
《参考》
【「資生堂銀座ビル」の植栽について】
常緑樹・落葉樹を織り交ぜ全 29 の低木を植栽しています。高さを低く抑えることで、緻密に織り上げられた錦のよう植栽が、季節を通じ銀座並木通りに自然の息吹を与えます。
主な種類
常緑樹:ジンチョウゲ、カンツバキ、クチナシ、ハクチョウゲ、シャリンバイ、ツツジなど 17 種類
落葉樹:ドウダンツツジ、ユキヤナギ、トサミズキ、ウツギ、コデマリなど 12 種類